小学生の習いたい習い事NO’1は動画編集教室です。
ちなみに2位はダンス教室、プログラム教室は3位。
スマホアプリプログラム学習に必要な動画編集と画像編集はウチでも教えます。
生徒募集中です。よろしくお願いいたします。
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ここに私のプロフィール的なエッセイを綴ります。
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この6月でプログラミング教室をはじめて2年の月日が経つことになる。
おかげさまで教室は全ての授業枠が埋まり、新規入会の方を待たせている状況です。
こんなにも生徒に恵まれ、充実した日々を送れる生活に感謝しかない。
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20年前の私がこの話を聞いたなら、きっと信じないだろう。
あの頃の私は長い海外闘病生活の末、帰国した。
奇跡的な海外脳死艦移植手術の成功があったが、残っていたのは病状とすごく細い身体と借金だった。
帰国後、私には入退院の繰り返しと老人のような生活しかなかった。
1日の日課はある小学校への散歩のみ。他の時間は病状と向き合う日々でした。
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隙間の時間ではじめたのが小説のようなものの執筆です。
半径500mの狭い世界から逃げ出したくて書きはじめた物語。
その後、私の童話は入選し、新聞に掲載された。
ほんの小さい記録だが、私が生きた証がそこにある嬉しさを感じたのを覚えている。
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その頃の私は将来、絶対に父親になれないと思っていたからか、せめて私の作品を世に残したいと考えていた。
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このあと、奇跡的ではない奇跡が起きる。
私のブログのようなものが出版社の目に止まり、出版された。当たり前だが新人の本が売れることはなかった。
だが6ヶ月後、私の本がYahoo!のトップページで紹介されると、一気にアマゾンの売り上げが爆上がりした。
当時話題であった村上春樹先生の1Q84を越えて、ネット書店の全国1位まで上り詰めた。
奇跡だった。嬉しかった。半径500mの生活圏から日本列島2000kmまで世界が広がった。
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そのことがきっかけで1冊出版した。結婚した。私に妻ができ、息子と会えた。
息子と一緒に遊ぼうと覚えたプログラミング。
アプリを作っては息子に遊ばせた、かつての日々。
数年後、私が作ったアプリは30を超え、そのアプリは稼いでくれるようになり、絵本も出版した。
そこに私の家族があった。
息子の学童が終わるタイミングでプログラム教室をはじめた。
そして2年が過ぎようとしている。
長く通ってくれている私の生徒達は、スクラッチを経てスマホアプリを作りはじめている。
ああ、俺は幸せ者だ。
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いつしか過ぎた20年とこの2年。
ありがとう。
ここまで読んでくれたあなたにも、ありがとう。
3年目も頑張ります。
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プログラムステーション 小林昭洋
人生は長い、
50歳で死んでいた戦国時代とは違い、
今は人生100年時代になってしまった。
幸せな時代であるが、
この長い人生でプログラムと関わることは1度や2度では済まされず、
100回200回は訪れるに違いない。
こんな世だからこそ、
プログラムとはどんなものか、
どう関わるか、
一度は触れてみるのも悪くない。
そんな気持ちになったあなた。
そのGoodタイミングで待っているのが
このプログラムステーション甲府駅前校です。祝2周年を迎えました。
きっと、その気持ちが未来を変える。プログラムはあなたの翼になる。
もっと自由な世界へ連れて行ってくれる。
ずっと、あなたを待っています。
ぜひ、一度来てみてください。
代表、小林昭洋。